赤ちゃん連れで初めてのホテル泊、みんな不安ですよね？今回、生後5ヶ月のベビーとともに、初心者ママの私にとって新しい挑戦である「赤ちゃんワンオペ東京ステイ」をホテルJALシティ東京豊洲で体験してきました。

「必要な荷物は？」「荷物は全部持っていける？」「お風呂はどうやって入れる？」など、あれこれイメトレを重ねた結果、とても快適かつ私的には大満足な旅になりました。本記事では、赤ちゃん連れでのホテル泊を快適にするためのコツや、持ち物リスト、ホテルJALシティ東京豊洲で体験できたことを徹底解説します。また、今回ワンオペで赤ちゃんを連れての「新幹線」移動、「飛行機」移動も経験したので、移動についても解説します。赤ちゃんとの楽しい思い出づくりのために、ぜひお役立てください！

ホテルJALシティ東京豊洲を選んだポイント

今回、星の数ほどある東京ホテルのなかから、ホテルJALシティ東京豊洲を選んだポイントをご紹介。私は今回スーペリアツインのお部屋に宿泊しました。

値段がとにかく良心的

最近（現在2024年末）の東京ホテル相場、とんでもないんですよ・・・海外からの観光客が増えた影響で、凄まじく価格高騰しています。もちろん、その時々の時価によりますが、1泊1万円前後〜と、ホテルの質に対してかなり良心的。

ベビーベッドとおむつ用ゴミ箱の貸し出し

我が家では普段ベビーベッドで寝かせているのですが、今回どうしようかと考えていたところ、公式サイトで「ベビーベッド貸し出し」の案内を発見。予約後に電話で確認・依頼し、部屋に設置しておいてもらえました。赤ちゃん用の枕と掛け布団、毛布も用意しておいてくれました。
電話した際におむつ用ゴミ箱も貸し出しできるとのことでしたので、合わせてお願いしました。おむつをホテルのゴミ箱にポイっとするのは少し抵抗があったので、助かりました。

お風呂とトイレが完全セパレート

シティホテルでもわりと多いのが風呂トイレ洗面台がまとまっていて狭いタイプ。ひとりで泊まるならまだしも、今回は水まわりが狭いと赤ちゃんをお風呂に入れにくそうだなーと悩んでいたので、風呂トイレ完全セパレートはかなりポイントが高い！写真通りの清潔で広々とした水まわりでとても快適にごすことができました。

ツインベッドをくっつけたり壁付けできる仕様

ちょっとの間寝かせておいたりする場合に、ベッドから落ちないか心配で目を離せないのは困るなあ・・・と考えていました。また、今回はベビーベッドを借りましたが、ベビーベッドが合わなかった場合にベッドで寝かせることもできるようにしておきたい。そこで、ツインベッドで、ベッド同士をくっつけたり壁付けできるハリウッドツインのタイプで探していました。

お部屋は少し広め

各部屋は21m²〜33m²と、他のホテルと比べて少し広め。私が宿泊した「スーペリアツイン」は27m²で、ベビーベッドを追加してもベビーとふたりで十分な広さでした。赤ちゃんとのホテル泊は荷物も多くなるので、少しでも広いお部屋を選ぶことをおすすめします。

2019年開業のため、新しく清潔感がある

歴史のあるシティホテルも趣があって良いものですが、赤ちゃんと一緒の場合は清潔感や利便性重視でチョイスしたいところ。ホテルJALシティ東京豊洲はオープンして数年のため施設が新しく、お部屋の配色も明るく清潔感がありとても心地良く過ごせました。

このあたりがホテルJALシティ東京豊洲泊を決めたポイントです。また、以下は宿泊してみてから知ったことですが、おすすめしたい気持ちが増したポイントです。

ホテル1階に24hコンビニ＆徒歩2分にドラッグストア

外に出ずに24時間営業のコンビニがあることの安心感。また、すぐ近くにドラッグストアがあることのの安心感たるや・・・。ちなみに、コンビニは「ナチュラルローソン」、ドラッグストアは「スギドラッグ」です。

徒歩圏内に赤ちゃん連れで行ける商業施設多数

「ららぽーと豊洲」「チームラボプラネッツ TOKYO 豊洲」おしゃれなブルーボトルコーヒー併設の「豊洲公園」など、赤ちゃん連れでのお散歩やおでかけにも快適な施設が充実していました。「ららぽーと豊洲」にはもちろんアカチャンホンポが入っているので、赤ちゃん用品を持っていき忘れたり、急に必要になった場合も安心です。
豊洲市場もすぐ近くなので、早起きして足を運んでみるのも良さそうです。市場には今回いけませんでしたが、ホテルから徒歩3分程にある「千客万来」は、豊洲市場らしい少し変わったフードコートや、万葉の湯（温泉）、足湯などを楽しめます。オムツ交換台や授乳室も完備されているので、赤ちゃん連れでも安心です。

アクセス良好！東京駅からタクシーで10分。最寄り駅からは徒歩2分。

東京駅や銀座からタクシーで10分程度。電車も、ゆりかもめ「新豊洲」から徒歩3分、「市場前駅」より徒歩2分と、駅近なのてありがたかったです。ゆりかもめって基本的に空いているイメージなので、赤ちゃんと一緒でも乗りやすく、意外と快適。

朝食バイキングが美味しそう

今回は朝食利用しなかったのですが、バイキング美味しそうでしたよ！私は今回ティータイムに利用して、コーヒーとスイーツをいただきましたが、美味しかったです。そしてなにより、空いてて快適でした。

赤ちゃん連れホテル泊でのお世話あれこれ

今回初めての外泊で、何が必要なのか、いつも家でしているお世話ツールを持っていくには荷物が大変すぎる・・！何度もイメージトレーニングを重ね、今回私が実践してみた赤ちゃんのお世話方法をご紹介します。

赤ちゃんの宿泊に必要な大量の荷物

今回、2週間近くの旅程だったため、自分の物と赤ちゃんの物を合わせてとんでもない量の荷物に・・・。移動中に必要な最低限の荷物だけを手持ちにして、あとは全て配送しました。ワンオペの場合は特に、荷物は配送することをおすすめします。

ホテルでの哺乳瓶の洗浄&消毒

出先での哺乳瓶洗いをどうしようかと探していたところ、ちょうど良さそうな商品を見つけました。「ピジョン 洗える除菌料　ミルクポンＷ　顆粒タイプ」は、スポンジ洗いなしでつけ置きだけで哺乳瓶洗浄&消毒ができるとのこと。

ジップロックLサイズに洗浄粉1包と水を入れて使用しました。ゆすいだ後も塩素臭が少し残るのが気になりましたが、しっかり洗浄できていました。外出先ではかさ張らず便利に使えるのでおすすめです。

ホテルでの赤ちゃんのお風呂

病院の先生に、「大人が入る温度のお風呂で赤ちゃんと一緒に浸かると、赤ちゃんにとっては熱すぎるため肌が乾燥してしまう」とアドバイスもらってから、一緒にバスタブに浸からないスタイルの我が家。今回は、空気で膨らますタイプのバスチェアを持っていきましたが、使い慣れていないこともあり、結局空のバスタブにタオルを敷いて、その上に寝かせてシャワーで流す方法で入浴させました。

ホテルJALシティ東京豊洲は、お風呂・トイレが分かれていて、お風呂は広々としているため快適に入浴させることができました。

ホテルでの赤ちゃんの寝床

今回は予約時に電話でベビーベッドの貸し出しを依頼しました。マイベビーは最近寝返りができるようになり、ベッドから落ちないか心配たっだので、安心して寝かせることができました。

赤ちゃんワンオペ飛行機&新幹線移動

今回、福岡〜東京間の「飛行機移動」、そして東京〜長野間の「新幹線移動」と、初めての旅行でなかなかハードな移動を体験しました。赤ちゃん連れでの気をつけたい飛行機・新幹線移動のポイントを解説します。

赤ちゃん連れでの飛行機移動

座席選びのコツ

機内のバシネット（ベビーベッド）が利用できる前方の座席を予約する手もありましたが、今回は、国内移動で短時間だったことと、ぐずったら席を立ちやすいように、最後尾の席を予約しました。トイレからも近く安心でした。

持ち物リスト

飛行機内で必要になるものをリストアップしておくと安心です。今回私は下記を持ち込みました。

・おむつ（少し多めに用意）
・おしりふき
・熱めのミルクを入れた哺乳瓶（飲む頃にちょうど良い温度になるように）
・ミルクキューブ（着陸時に飲ませる用）
・赤ちゃんの着替え
・おしゃぶり
・ブランケット（コロナ以降、ブランケットの貸し出しはないようです）
・ティッシュ
・スタイ

耳抜き対策

離着陸時に合わせてミルクを飲ませると、赤ちゃんも耳抜きができると聞いて、熱めのミルク（飲む頃にちょうど良い温度になるように）を準備していきました。着陸時のミルク用には、機内でお湯を提供してもらうか、ミルク缶を用意しておくのも良さそうです。
離陸から高度があがっているタイミングと、高度が下がり着陸するまでの間でしっかりミルクを飲ませたら、泣くことなくご機嫌で過ごしてくれました。

赤ちゃん連れでの新幹線移動

座席選びのポイント

ベビーカーを持ち込む場合、車椅子やベビーカー対応の席を指定しましょう。1席分のスペースにベビーカーを横付けすることができます。私は今回、グリーン車のベビーカー対応席に空きがあったため予約して利用しました。
また、多目的室は授乳や赤ちゃんの休憩場所としても利用できます。多目的室は大抵の場合、7号車付近にありますので、その近くの席を予約すると安心です。
多目的室は通常鍵がかかっているため、利用したい場合は車掌さんに声を掛けると鍵を開けてくれます。

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いかがでしたでしょうか。参考になるポイントはありましたか？
今回、初めての旅行かつワンオペだったため不安がありましたが、しっかり準備したこともあり予想以上に快適に過ごすことができ、とても良い思い出になりました。赤ちゃん連れで旅行を計画している方にとって、私の体験が少しでもお役に立てば幸いです。

■ ホテルJALシティ東京豊洲公式（https://www.tokyo-toyosu.hoteljalcity.com/）
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