ハンズフリー電動さく乳器を使うメリット
搾乳機を使えば、ミルク育児同様に哺乳瓶で授乳できるから、ママが授乳できないときでもパパや家族が授乳可能になるのはとても助かります。そして、ハンズフリーの電動搾乳機であれば更にメリットがたくさん！
両手が自由になり、時間の節約に！
ハンズフリー電動さく乳器の一番のメリットは、両手が自由になることです。ハンズフリーなので、搾乳中に他の作業ができちゃいます。例えば、スマホをチェックしたり、読書をしたり、掃除や洗濯など家事をこなしたり。まさにマルチタスクをサポートしてくれるアイテム。最近の電動搾乳器はとても快適に使えるように設計されています。柔らかいシリコン素材やクッションパッドが付いているものもあり、搾乳中の不快感を軽減してくれまよ！
そして、仕事や家事育児に追われる毎日の中で、片胸1回約15分〜20分×1日に何度も搾乳しなければいけない状況のなかで、少しでも時間を節約できるのは大きなメリットです。ハンズフリーの電動搾乳器を使えば、搾乳しながら他のこともできるので、時間を有効に使えます。
軽量でコンパクトなハンズフリー電動さく乳器は外出先でも便利
ハンズフリー電動搾乳器は手で持って支える必要がないくらいコンパクトな商品がほとんど。バッグに入れて持ち運びできるので、外出先でも搾乳が可能です。
両胸から同時に搾乳できるタイプがおすすめ！総搾乳量と脂肪分の増加に期待
両胸から同時に搾乳すると、より脂肪分の多い母乳がたくさん分泌されるという研究結果があります。これは、同時に搾乳することで乳房内の圧力が均等にかかり、より効率的に乳房内の全体から母乳が分泌されるためなんだとか。
また、両胸から同時に搾乳することで、搾乳量が増えるという報告も。これは、プロラクチン（母乳の生産を促すホルモン）の分泌が促進されるためです。
搾乳時間も節約できて、良いことずくめ！せっかくハンズフリー電動さく乳器を選ぶなら、両胸同時搾乳タイプをおすすめします！
ハンズフリー電動さく乳器のデメリット
商品価格が高め
ハンズフリーに限らず、電動搾乳器は普通の手動搾乳器に比べて価格が高めです。初期投資が必要ですが、利便性を考えるとコストパフォーマンスは良いはず！
充電や電池の管理が必要
電動なので、充電や電池の管理が必要になります。長時間の外出時には、充電が切れてしまうと困るので、予備の電池や充電器を用意しておくと安心です。
音が気になることも
一部の電動搾乳器は、使用中に音が出るものもあります。静かな環境で使用する場合や、夜間の搾乳時に音が気になることがあるかもしれません。最近のモデルでは静音設計が進んでいますが、購入前に確認しておくと良いでしょう。
使いこなすまでに時間がかかるかも？
ハンズフリー電動さく乳器は、母乳分泌のめメカニズムに基づいたモードとリズムで効率的に搾乳でき、商品によってはマッサージモードも。ただ、初めて使うときは、慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。最初に説明書をしっかり読んで、使い方をマスターする必要があります。でも、慣れればとても便利に使えるようになれるでしょう！
おすすめのハンズフリー電動さく乳器
izxi(いつくし) ハンズフリー 電動さく乳器 YW-388
マッサージモード、さく乳モード、分泌モードの3段階で使えて、吸引力は10段階で調整も可能なizxiのハンズフリー電動さく乳器。旧型（YW-688）と比較してよりコンパクトな形状に。全てのパーツが取り外せるため、簡単に洗浄・消毒でき、パーツは全5つと少ないため組み立ても簡単。
重さ：約260g
サイズ：縦13×横11.5cm×奥行7cm
容量：150ml
価格：¥9,900
電池・充電：USBケーブル（フル充電で約3時間使用可）
消毒方法：煮沸◯、レンジ◯、薬液◯
乳頭が小さく、保護器を使っても直母が痛くて苦痛だったため購入しました。手動のものも持っていましたが、手も疲れるし搾乳中は何もできないのが難点でした。ハンズフリーだとめちゃくちゃ楽です。片方で搾乳しながら、もう片方を直母とかもしていました。ユニクロのブラトップに入れて使っていましたがずれることもなく、吸引力もあり結構量がとれます。
手動タイプを使用していたのですが、パーツの多さと形状の複雑さから洗浄が手間で仕方がありませんでした。 手入れが楽なものを探していたところ、こちらの商品に辿り着きました。 パーツの数が少なく、形状が入り組んでいないので洗いやすく助かっています。また、手で絞るよりたくさん取れます！
手動の搾乳機では30分から1時間かけて40から100程度の量でしたが、こちらは両胸30分で120搾乳することができました。夫も授乳できるのでとても助かっています。とりあえず1つ購入したのですがもう１つ購入したいと思います。
izxi(いつくし) ハンズフリー 電動さく乳器 YW-688
こちらはizxiのモニター付きハンズフリー電動さく乳器。旧型とはいえ、モニターで確認できる仕様と、4つのモード（搾乳、マッサージ、分泌、セルフケア）、全6つのパーツが取り外し可能で組み立ても簡単。新型（YW-388）のリリースによって価格も少し安価に。
重さ：約250g
サイズ：縦14.3×横11.2cm×奥行7.8cm
容量：180ml
価格：¥6,980
電池・充電：USBケーブル TypeC（フル充電で約3時間使用可）
消毒方法：煮沸◯、レンジ◯、薬液◯
吸引力も強めでしっかりと搾乳できますし、おっぱいの状態に合わせて4つのモードを使い分けられるのも助かります。重さはそれなりにあるものの、形状がコンパクトなため、授乳中にもう片方のおっぱいから搾乳できるので助かっています。
ボタンで使用するので、操作性は簡単でした。動作音は少し大きめですが、搾乳中でも赤ちゃんは眠ってくれる程度です。その分若干パワーが弱めかなとは思いますが、よっぽど出づらい方以外は普通に使えると思うのでかなりいいと思います。
こちらは痛くないのに意外と取れてびっくり！不思議な感じでした。ノンワイヤーのブラジャーやカップ付Tシャツでも安定して手放しで搾乳できます。期待以上でした！
Beimief ハンズフリー 両胸用 電動さく乳器
モニター付きのハンズフリー電動さく乳器。201gとかなり軽量で、3つのモード（搾乳、マッサージ、分泌）をそれぞれ12段階で調整可能。乳首のサイズによって付け替えるサイズ違いの搾乳口パーツ付属。洗浄パーツは5つで、設置も簡単！海外製品ですが日本語の説明書付きなので安心です。
重さ：約201g（片胸）
サイズ：縦14.5×横10cm×奥行6.5cm
容量：180ml
価格：¥10,980
電池・充電：USBケーブル TypeC（フル充電で約6〜8回使用可）
消毒方法：煮沸◯、レンジ◯、薬液◯
日本語説明があったので問題なく使えました。 充電の持ちもとても良く、毎回すぐ充電しなくていいので助かっています。コンパクトだし、でもしっかり搾乳もできたので満足しています！
洗うのが面倒なので、片方ずつ使って1個を洗うという使い方をしてますが、洗うのが面倒じゃない人は両胸同時に搾乳できます。他社製品よりも音が静かで、たくさん搾乳量できて助かっています。
日々忙しい中、搾乳器に両手を拘束されて、他の事が何も出来ない現状に愕然としてました。しかし、こちらの商品に出会い、搾乳中に両手が自由になることがどれだけ心に余裕を与えてくれることか、感動の一言でした。部品も少なく、セット、分解が楽で洗浄しやすいのも嬉しい点です。
KISSBOBO ハンズフリー 両胸用 電動さく乳器
ケース付き持ち運びしやすく、搾乳機に見えないスタイリッシュなデザイン。音も静かで、吸引力は調整可能できかなり強力です。操作ボタンが上部パネルに集中していいるので、使用しながら操作可能。海外製品ですが日本語の説明書付きなので安心です。
重さ：約220g（片胸）
サイズ：縦11×横11cm×奥行7cm
容量：180ml
価格：¥41,900
電池・充電：USBケーブル（フル充電で約4〜5回使用可）
消毒方法：煮沸◯、レンジ◯、薬液◯
カラーバリエーションが豊富で、好みの色を選べるのが嬉しい！使っていてテンションがあがるデザインです。軽量でコンパクト、持ち運びも楽でです。
家事と育児、さらに仕事な私にとってはとてもありがたいアイテムです。
デザインや色合いも良いし、軽いのも良い。4つのシリコンパーツの付け外しが簡単で、衛生的に保つためのお手入れのストレスが少なくてすみます。
音もうるさくなく、赤ちゃんがそばで寝ていても問題なく使用できると思います。胸が小さくても大丈夫か使えるか不安でしたが問題ありませんでした。痛いとも感じません。
いっぱい取れたら冷凍保存！母乳フリーザーパック
大切な母乳を無駄にしない！冷蔵＆冷凍で衛生的に保存できるので安心。夜中やおっぱいにトラブルがある時、お出かけで授乳を代わってもらいたい時などでも、家族が母乳をあげることができます。
冷凍での保存期間：約3ヶ月（冷蔵の場合24時間）
解凍方法：湯煎解凍
容量：40ml、80ml、120ml
価格：¥1,155円〜
冷凍した母乳のために使いやすい工夫がある。先端が細くなっているところに切り口が設けられており、そこから解凍したミルクを哺乳瓶に注ぐ事ができます。正直普通のジップロックでも代用できるものですが、この仕様はとても楽で、高めのお金払う価値はあります。
使いやすく丈夫で質はいいと思います。実際に袋に入れられる量は、封をする余白が必要なため表記よりも少ないです。1回の授乳量よりも容量多めのタイプを使用したほうが安心かもしれません。
ハンズフリー電動搾乳器に関するQ&A
ハンズフリー電動搾乳器ってどんなもの？
ハンズフリー電動搾乳器は、名前の通り手を使わずに搾乳できる便利なアイテム。専用のブラや服などで胸に固定することで、搾乳中も両手が自由になり、搾乳中にスマホで調べものをしたり読書をしたり家事をこなしたり・・・時間の節約にもなるし、育児の合間にちょっとした自由時間が持てるのは嬉しいですよね。
搾乳機のお手入れはどうするの？
搾乳器のお手入れはとっても大事！部品は使用後に毎回洗って消毒しましょう。特にミルクが触れる部分は清潔に保つことが必要です。製品によっては食洗機対応のパーツを採用している商品もあるので、洗浄パーツが少ないものやお手入れしやすさを確認して選ぶことをおすすめします！
ハンズフリー電動さく乳器は外出先でも使えますか？
もちろん使えます！携帯用のハンズフリー電動搾乳器もあって、持ち運びに便利なケースが付いているタイプも。ブラジャーやブラトップなどに挟んで使えるので、外出先でも簡単に搾乳でき、旅行やお出かけの時にも大活躍です。
ハンズフリー電動さく乳器は寝ながらでも搾乳できますか？
仰向けやうつ伏せ、リクライニングの体勢だと母乳が逆流してしまいうまく搾乳できない場合があります。搾乳時は、上体をまっすぐ起こして行いましょう。
両胸から同時に搾乳できますか？
可能です。両胸から同時に搾乳すると、より脂肪分の多い母乳がたくさん分泌されるという研究結果も。これは、同時に搾乳することで乳房内の圧力が均等にかかり、より効率的に乳房内の全体から母乳が分泌されるためと考えられています。
また、両胸から同時に搾乳することで、搾乳量が増えるという報告も。これは、プロラクチン（母乳の生産を促すホルモン）の分泌が促進されるためです。時間も短縮できて良いことずくめ！ハンズフリー電動さく乳器を使う場合は、両胸同時搾乳タイプがおすすめです。
ハンズフリー電動搾乳器は、忙しいママたちの強い味方。手が自由になるので、育児の合間にちょっとした自由時間が持てて、時間の節約にもなります。うまく使いこなせば大きな助けになること間違いなし！自分に合ったモデルを見つけて、是非活用してください！